自宅待機・隔離生活中に消費した備蓄リスト(1週間目)
隔離生活はつらい。。。
入院生活も終わり、退院してから1週間が過ぎた
家族と離れて暮らすのは本当に辛い。それに、離れて暮らす事で家族にかかる負担も大きい。
SNS上でも、感染疑惑や予防のためなど様々な理由で、自宅の中で家族と別々に生活する人が増え始めてきている
今回は隔離生活中に実際に食べたもの、消費したものを書いておく。
今後、多くの人たちが自宅待機や、家族と離れて部屋にこもる必要がでてくるだろう
症状の出ていない元気な体で過ごしたので、あまり参考にはならないかもしれないが、大人1人が生活するのに必要な食べ物の目安程度にはなるかもしれない。
消費したものは後半に全てまとめたよ
4月12日(日曜) 夕方帰宅とともに、隔離生活がスタート
夕食:白飯 干し野菜の豚汁 摘果メロンの塩昆布漬け
入院前にたっぷり漬けておいた。下準備中のメロンたち、綺麗だ
4月13日(月曜)
朝食:冷凍パン ハムとアスパラ炒め コーヒー
昼食:白飯 味噌汁 アジ干物 大根胡麻和え
夕食:レトルトカレー、きゅうりの自家製ピクルス、コーヒー
4月14日(火曜)
朝食:冷凍パン ハムとキャベツ 紅茶
昼食:セロリとにんにくのトマトフジッリ きゅうりのレモンサラダ
夕食:ヴェリタスブロイ ウインナー マスタード
4月15日(水曜)
朝食:冷凍パン セロリの自家製ピクルス 紅茶
昼食:(子どもからの差し入れ)青のりとたまごのチャーハン はっさく
味見したよ、と言われたけど味見の量多すぎだろ。。。
夕食:カップ麺(大好きな焼き豚ラーメン) 玉ねぎスライス
4月16日(木曜)
朝食:冷凍パン 自家製いちごジャム 冷凍ヨーグルト コーヒー
昼食:タケノコと卵のパスタ
夕食:木の芽のペペロンチーノ
散歩がてらに山から摘んできた山椒、手のひらでパチンとやると良い香りがする
4月17日(金曜)
朝食:お茶漬け 摘果メロンの塩昆布漬
カップ麺はバリうまごぼ天うどんです。
おやつ:バーボンチョコ
夕食:冷凍豚バラとキャベツのソース焼きそば
4月18日(土曜)
朝食:冷凍パン ゆで卵 コーンスープ
昼食:ネギ坊主と冷凍キビナゴの天ぷら丼
左は冷凍庫に隠れていたれんこんのはしっこ。ついでに揚げてつまんだ
夕食:畑の間引き菜で鶏雑炊
4月19日(日曜)
朝食:冷凍パン チャンドラポメロの自家製マーマレード 紅茶
昼食:白飯 レトルトカレー
夕食:間引いたシソたっぷり使ってジェノベーゼっぽいパスタ
以上が先週1週間のメニュー全て
ひとりだし、離れだと凝ったものも作れないので手抜きメニューばかり
レトルトものもちょいちょい挟むと、飽きずに手軽に済ませられて良し!
消費したものリスト
・米
1日に食べる量は0.5合、生米だとおおよそ640g程消費したことになる
米好きなので量多め、小食の人であれば1日一食が米の場合1週間米500gでも足りるはず。三食とも米なら三倍必要だ
・味噌
味噌汁1杯で20g弱、一週間で120~140グラムといったところか。煮込みや和え物など他の料理に使う場合はさらに増量
・干し野菜
主に味噌汁や煮込み料理の具にしたよ
・冷凍パン
今回のパンは入院前に焼いて冷凍しておいたロールパン。1日2つ、計14個食べた。小麦粉だけでいうと250gほど消費かな
ロールパンなのでもちろんバターや牛乳も入っているけど、朝食にするには塩と小麦のシンプルなパンでもよかったかも。朝食をパンで固定すると楽で良い。なにも考えなくていいし、自宅にこもる日々でも一日の始まりを感じられる
ホームベーカリーで焼いてスライスしたものを冷凍しておいてもいいし、常温で数か月日持ちするパンもある
甘党の人ならロングライフのパネトーネなんかもいいかも
・自家製ピクルス、漬物、ジャム
摘果メロンの塩昆布漬け、きゅうりピクルス、いちごジャム、チャンドラポメロのマーマレード
・レトルトカレー 2食
・カップ麺 2食
・パスタ 5食分
150gくらい食べちゃうので、5食分で750g程消費
・冷蔵庫・冷凍庫から出したもの
卵、豚肉、鶏肉、アジ干物、ウインナー、キビナゴ、ハム、セロリ、アスパラ、玉ねぎ、大根、トマト、キャベツ、にんにく、たけのこ、レモン、チョコレート
・他
調味料、グランドコーヒー、紅茶パック、ノンアル缶、コーンスープ粉末、畑の野菜、小腹がすいて山からもぎとってきたはっさく
こんなもんか。。書きだしてみると思ってたより多いような気もする。
気を付けていたのは、1日のメニューの中で、たまご、肉類、魚、ヨーグルトなどのタンパク質を必ずとるようにしたことくらい。
日頃のキッチンが使えないので不便だけど、野菜もできるだけ食べるようにした。
ウイルス対策なんだからまずは健康第一!と言いつつ、面倒な時はレトルトも食べたけどね。。
少量でも家庭菜園から収穫できたのがかなり助かった。新鮮な野菜を食べられるのはもちろん、外に出て陽に当たるとそれだけでストレス解消になる
畑を少し歩くだけでも良い気分転換だ
干し野菜や漬け物類など、事前に作っておいた保存食も非常に便利だった。干し野菜をひとつかみ鍋に入れ水で戻しておけば、まな板や包丁を出すこと無くそのまま味噌汁がつくれる。
レトルトもの単品だと手間はいらないがどうしても味気ない。手作りのものを一品足すだけでずいぶん違うよ
漬物はお好みの調味料に漬け込む、ジャムは砂糖と少々のレモン汁などで煮るだけ、ピクルスは酢と調味料を入れ煮立たせた後に生野菜を漬けるだけだ
隔離生活中じゃなくても日々の食卓でおかずの一品として使えるから、まとめて常備菜をつくっておくと家族も喜ぶはず
保存食について書いた記事はこちら ↓ 簡単だからみんなもつくろう保存食!!
ただし、今回はあくまでも予防のための隔離生活
体調を崩しているわけではないので、畑に行ったり山を歩いたり自由に動けるし食事の調理もできる
発熱や倦怠感などの症状が出ている場合はそうはいかないだろう
もしもに備えて、できたら3食×日数分のレトルトものを用意しておくのが良いと思う
事前に用意しておいたものは即席みそ汁やレトルトのおかゆ、ポカリ粉末やゼリーなど
今回消費することはなかったが、事前に準備しておいて損はない
次はそのへん詳しく書こうかな。。
さあ、今日から隔離生活2週間目。。。。家族に会える日が待ち遠しい